よし!勉強を始めよう!
今日はこの本を読みきるぞ!
意気込んで始めた勉強や読書。
でもいざ始めると、なぜか集中力が続かない。他のことに気を取られてしまう。
結局全然思うように進まなかった。
なんてことありませんか?
これを解決する【ポモドーロ・テクニック】をご紹介します!
人間は「時間がたくさんある」と思うとダラダラしてしまいがち。
逆に限られた時間であれば、その時間内に終わらせようと集中して取り組みます。
ポモドーロ・テクニックを使えば、
「超集中」して勉強や読書、作業などを行うことができます。
ポモドーロ・テクニックって何?
最近SNS上でも見かけることが多い、ポモドーロ・テクニック。
どんな方法かというと、時間を区切って、短期集中を繰り返すという方法です。
という時間管理の方法です。
〜余談〜
ポモドーロ・テクニックは、1987年にイタリア出身のコンサルタントである、フランチェスコ・シリロが
生み出した時間管理術です。
ポモドーロは、イタリア語で「トマト」の意味。
シリロが時間を計って勉強する時にトマト型のタイマーを使ったことからこの名がついたのだとか^^
ポモドーロ・テクニックを活用!
①やることを明確にする
例>簿記、英語、読書、ブログなどから1つを選び、集中的に勉強する
②携帯の通知を切るタイマーを25分にセット
③タイマーを25分にセットし、鳴るまで全集中
④5分休憩
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③、④を4セット行う
⑤15〜30分程度の長めの休憩を入れる
これを時間が許す限り、もしくは、自分でやると決めた時間まで繰り返します。
*注意点*
✔︎①やることを明確にする
→何をどのくらい(何ページまで)やるか、まで細かく設定すると尚良いです。
着地点が明確になっていると、そこまでやろう!というモチベーションに繋がります^^
✔︎②携帯の通知を切る
→鳴れば気になる。人間の心理でしょう。ならなければ気になりません!
それでも気になってしまう人は、別室に置いておくなどして対処しましょう。
✔︎④5分休憩
→携帯電話のチェックは控えましょう。(しないに越したことはありません)
5分の休憩は、軽く目を閉じ、ゆったりと過ごします。
瞑想の時間にするのも良いでしょう!
とにかく、この5分は「脳」を休ませる時間です!
中途半端でも作業を中断し、しっかりと脳を休めてください。
ポモドーロ・テクニックをやってみた結果
前述の通り、難しいテクニックは全くありません。
ただ、時間を短く区切り、短期集中を複数回繰り返すだけ。
これだけですが、とてつもない力を発揮します。
まず、25分という短い時間なので、集中力が持続します。
そして休憩を5分間挟む。
すると集中力を維持する力が回復。
次の25分もしっかり集中できる。
これの繰り返しというわけです。
1時間を1回やるのと、25分を(休憩を挟みながら)4回やるのとでは、明らかに集中力の持続力が違います。
25分経ち、タイマーが鳴ると「え?!もうそんなに経った?!」となると思います。
最後に・・・
集中力が続かず、勉強や読書、作業効率が悪いと感じているあなた。
一度試してみてください。
25分のタイマーをセットし、音がなるまで机に向かう。
そして5分休憩する。
たったこれだけです。
「自分には無理だよ」という前に1セットだけでも試してみてください。
気づけば4セット終わっていると思います。
それほどまでに25分という時間はあっという間で、もう一度やろう!!という気持ちになります^^
私はこの方法に切り替えてから、自分でも驚くほどに効率と集中力が上がりました!
ぜひお試しください^^
それではまた!
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